
ヴァイオリンレッスン86回目行ってきました・・が、ここでハプニングが(;゚Д゚)
アラフィフだってチャレンジしたい
50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。
ヴァイオリンレッスン86回目に行ってきました。
発表会まであと2週間ですよ( ゚Д゚)!
でもとんだハプニングが!

ヴァイオリン発表まであと2週間!
気合いを入れてレッスンに行きました。
レッスンの前にチューニングをしていると、先生が「あれ?何か音おかしいですね?」とおっしゃいます。
そうなんです、最近なんかチューニングがうまくいかなくって。
ちょっと見せてもらえますか?ということで先生に見ていただくと・・・
「あら、弦が切れてますね」
Σ(゚Д゚)ぅええっつ!?弦が、切れている・・だと?
私の中で弦が切れるっていうのは、演奏中にビチコーン!と顔に当たるイメージだったんですね。
え?ええええ?どれですか?どこが切れているんですか???
瞬時に頭の中で、(もうすぐ発表会なのに?ケチってしばらく弦を変えていなかったからか?発表会に間に合うか?ってかまたお金かかるやん)といろんな感情が渦巻きます。
ここですね。と先生が指さされたところはD線の下の部分。
??どこが切れてるんですか(。´・ω・)?

赤丸の部分がね、ピョロンと伸びてたんですよ。
なんか、弦って、ビチコーン!と切れるのではなくて、ピョロンと切れるらしいです。
写真のヴァイオリンはまだ切れてないヴァイオリンです。
切れた弦はこちら。

あ~、だから最近音が悪かったのか(なすりつけ)。
でも、ちょっと最近チューニングしにくいなとは思ってたんですよね。
D線が切れただけでも他の弦にも影響はあるらしく、全体に音はおかしくなるそうです。
ギリギリ弾ける程度に地味に切れていったんでしょうとのこと。
その場では先生の中古の弦を取り付けてもらいレッスンは出来たんですが、本番はどうしようか。
本当は3ヶ月ぐらいで弦を変えるのがいいらしいのですが・・・。
私は1年ほど変えていません。
変えないといけないなとは思いつつ、やっぱり出費が、ねぇ。
でももう切れてしまったので仕方がありません。
他の弦も時間の問題でしょう。
レッスンが終わってすぐに、何回か修理していただいている工房に電話しました。
その工房はここから自転車で5分もかからない。18時閉店まであと10分。いけるか( ゚Д゚)!
すぐに電話に出ていただき、5分で着きます!とお伝えしました。
すっごい雨の中、カッパを着て必死でたどり着きましたよ!
雨でびしょびしょのおばちゃんがヴァイオリンをかかえて閉店間際の工房にお邪魔するのは申し訳なかったですが、快く引き受けてくださいました。
弦の張替えと、弓の毛替え。さらにコマも曲がっていたので新しくした方がいいとのこと。
あぁ、出費が(;´Д`)
三連休の前に持っていったので、出来上がるのは週明けです。
発表会の前に三日間ヴァイオリンを弾けないのは痛いですが、発表会の日にはとてもいい音で演奏できるでしょう。
とにかく本番は緊張しても、がんばって最後まで弾ききりたいと思います!


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お時間がありましたら見てやってください<(_ _)>
