ヴァイオリンレッスン５３回目行ってきました

ヴァイオリンレッスン５３回目に行ってきました。
発表会の曲の進み具合も順調です。
去年の発表会では本番で数秒飛ばしてしまいましたが、今年は大丈夫な気がします！

レッスンは４５分間です。
はじめはいつもの指練習です。
まずは手首をクネクネと動かして弾く練習ですが、弓の動かし方にコツがあったようです。
弓には馬の尻尾の毛が張ってあります。
私は弓を動かすときに、その毛全体で弾きがちでした。
どちらかというと力強く押さえつけていたようです。
でも、軽～く左右に動かしながら弾くとあら不思議！
手首もクネクネと動くではありませんか( ﾟДﾟ)
小指と親指短い問題も、これでクリアできそうです。
次はもう１つの指練習です。
今度は左手の小指が死ぬ番です。
死ぬというか、目当ての弦の場所に小指が届かずに必死で伸ばすので、到達する前につります。
これはもう指の構造上仕方がありません。
お目当ての場所には届きませんが、指の練習にはなるので頑張ります。

次は、今回からはじめるビブラートの練習です。
指を弦の上で細かく動かしてビブラートをかけるのです！
これが出来ればもっと弾ける人になりそうです。
私はビブラートをかける時は指を動かすものだと思っていましたが、実は腕から細かく動かすのだそうです。
ほぅ。どういうこと？
ということで、E線（構えて一番外側の線）に指を置いて、腕からゆっくり動かす練習をします。
うん、難しい。
皆さん簡単そうにされてますけど、あれ、めっちゃ難しいですよ～と叫びたい。
これは出来るようになるのか？
もし出来るようになったら、皆さんの前で披露したい！
練習してきま～す。ということで、「渚のアデリーヌ」に進みます。

「渚のアデリーヌ」、自分で言うのもなんですが、めっちゃ弾けます。
いやまじで。
去年の「カノン」の時とは比べ物にならないくらい早く上手に弾けます。
いける！今年は飛ばさずいける！！！
先生にも「あとは細かい調整」ですね。と言ってもらいました(´▽｀*)
さぁ、次は「G線上のアリア」です。
先生にお手本を弾いていただきます。
・・やべぇ・・・無理じゃね？(;´Д｀)
新しい曲に挑戦する度にやってくる気持ち。
「やべぇ、無理じゃね？」
今回もやってまいりました。
しかも「渚のアデリーヌ」の時にやってきた「やべぇ」よりヤバい感じの感情がおそってきます。
しかも、デュオの相手は私の双子の姉（私と同じど素人）です。
（こ、これは・・・共倒れの危険がある）
私の中の何かがヤバいぞセンサーが反応しています。
あと５ヶ月、必死で練習するしかない(ﾟдﾟ)！と決意を新たにしました。
でもね～きっと成功したら、それはそれはキレイな曲が奏でられることでしょう。
本気で気合いを入れて頑張ろうと思います！

アラフィフ

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